関空に覚醒剤11キロ余 密輸疑い逮捕
覚醒剤11キロ余り、末端価格でおよそ7億3000万円相当を、アメリカから関西空港に密輸したとして、中国籍の男が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県入間市の中国籍の専門学校生、男性容疑者(31)です。
警察によりますと、男性容疑者はことし3月、覚醒剤11キロ余り、末端の密売価格でおよそ7億3000万円相当を航空貨物でアメリカから関西空港に営利目的で密輸したとして、覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。
大阪税関関西空港支署が到着した荷物を確認したところ、運送用の木製パレットの中に覚醒剤が隠されていて、警察と荷物の送り先などを捜査した結果、関わった疑いがあることが分かったということです。
関西空港では、ほかにも覚醒剤およそ6キロを同じ手口で密輸したとして、台湾出身の男性被告(40)が逮捕・起訴されました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
関空に覚醒剤11キロ余 7億3000万円相当 密輸疑い逮捕 2023年06月07日(NHK NEWS WEB)
2023年6月9日-配信| トピックス
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