南大阪の小学生コンビ35組が漫才披露
吉本芸人と一緒に学べる特別授業『おでかけよしもと放課後クラブ』が5月26日、「熊取町立西小学校」(大阪府熊取町)にて開催され、講師にお笑いコンビ・ツートライブが登壇。子供たちとオリジナル漫才を完成させた。
「小〜高校生が楽しくエンタテインメントを学んでほしい」と全国3拠点で開講されているアフタースクール「よしもと放課後クラブ」。その出張版となる「おでかけよしもと放課後クラブ」は、これまで主に大阪市内の学校でおこなわれてきたイベントで今回は南大阪で初開催。熊取町立西小学校の6年生76人が取り組むこととなった。
披露されたネタはSDGsをテーマに、NSC講師・構成作家が考案したものだが、児童らには穴あき形式の台本が渡され、随所のボケ・ツッコミは自分たちで考えるのだという。その一方で、完全オリジナルネタを披露する小学生コンビも少なくなかった。
ツートライブ2人は、「いいキャラしてるわぁ」「ほんまに上手やなぁ」と思わず笑みがこぼれ、授業を終えた児童らは「見ている人が嫌な思いをしないように考えながらネタを作った」「いろんな子の新しい一面が見られた」「今回学んだ表現力を生かしたい」と実りも多かったよう。
同ワークショップは、1年かけて熊取町内の全5つの小学校を巡回していくという。
南大阪の小学生コンビ35組が漫才披露、講師はツートライブ 2023年06月04日(Lmaga.jp)
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