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関空の温室効果ガス排出 50%削減目標に

関西空港で排出される温室効果ガスの削減について話し合う協議会は、空港で運用する車両を電気自動車にするなどの取り組みを進め、2030年度までに、排出量を2013年度に比べて50%削減することを目指すことになりました。

全国の各空港で排出される温室効果ガスについて、国は、2030年度までに、2013年度に比べて46%以上削減する目標を掲げていて、関西空港の運営会社や航空各社などでつくる協議会は25日、目標達成に向けた計画について話し合いました。このなかで、関西空港では、2030年度までの削減目標を2013年度の50%とすることを確認しました。

そのうえで、達成に向けた具体策として、▼照明を消費電力の少ないLEDに取り替えるほか、▼空港の混雑状況にあわせて、空調を自動的に制御するシステムを導入するなどとしています。
また、▼空港内で運用されている車両を電気自動車や水素を燃料とするものにするなどとしていて、年内をめどに計画を具体化し、取り組みを進めるとしています。

関空の温室効果ガス排出 2030年度までに50%削減目標に 2023年05月25日(NHK WEB NEWS

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