「起きたら電話する」家主が不審に思い合鍵で遺体発見
堺市に住む59歳の無職の男が、母親とみられる遺体を放置した死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は今年2月中旬ごろから3月まで、堺区内の自宅に、88歳の母親の遺体を放置していた疑いがもたれています。
男と母親は2人で暮らしていたとみられ、遺棄が発覚したのは以下の経緯からでした。
3月2日、家賃の回収に来た家主が、母親の様子を尋ねると、男が「起きたら電話する」と返答したもの、その後電話がなく、不審に思った家主が19日、合鍵を使って部屋に入ると、布団を被ってあおむけの状態で亡くなっている母親を発見したということです。
外傷はなく、遺体の様子から2月中旬ごろには、死亡していたとみられます。
「起きたら電話する」家主が不審に思い合鍵で遺体発見 88歳母の死体遺棄容疑で男逮捕 2023年03月20日(TBS NEWS DIG)
2023年3月21日-配信| トピックス
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