泉州名産「松波キャベツ」新メニュー、女子大生が考案も
大阪府泉佐野市など泉州地域の特産「松波キャベツ」を使った新メニューが考案され、関西国際空港内にある「ホテル日航関西空港」のレストランで2月から提供される。メニューの考案には大阪樟蔭女子大(同府東大阪市)の学生も参加し、2組のレシピが採用された。
松波キャベツは泉州地域の特産で、12月から2月の寒さが厳しくなる時期に収穫される。葉がぎっしりと詰まり、熱を加えると引き立つ甘さが特徴になる。
泉佐野市はキャベツをPRしようと、ホテルと協力してメニュー開発を進めていた。昨年から同大のフードスタディコースで学ぶ学生らが授業の一環として、オリジナルレシピを作成。この中から「泉佐野こけらずし」と「タフ稲荷」の2品がそれぞれ最優秀賞、優秀賞に選ばれ、今回のメニューに採用された。
泉佐野こけらずしを開発したのは大阪樟蔭女子大の3年の3人。大阪でも食べられた押しずし「こけらずし」をキャベツを使った現代風のレシピにアレンジした。
大阪・泉州名産「松波キャベツ」新メニュー、女子大生が考案も ホテル日航関空で2月から提供 2023年01月30日(産経ニュース)
2023年2月1日-配信| トピックス
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