関西3空港、国内線予約はコロナ前の8割超
年末年始に関西の3つの空港を発着する国内線の予約は、日本航空と全日空ではいずれも感染拡大前の80%を超える水準にまで回復しています。
航空各社は今月28日から来月5日までの年末年始の期間に、大阪、関西、神戸の3つの空港を発着する国内線の予約状況を21日に発表しました。
それによりますと、国内線を予約した人は▼日本航空では19万6568人と、前の年に比べて7.2%増えたほか、▼全日空では、26万341人と、前年を12%上回りました。
また、▼関西空港を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションでは8万404人と前年を1.6%上回りました。日本航空と全日空では、いずれも感染拡大前の3年前と比べて80%を超える水準にまで回復しています。
また、3つの空港を運営する関西エアポートが3年ぶりに発表した国際線の旅客数の見込みによりますと、年末年始の期間中は、韓国や東南アジアとを結ぶ便を中心に23万人余りが利用する見通しで、これは感染拡大前の35%にあたります。
関西3空港 国内線予約はコロナ前の8割超 2022年12月22日(NHK NEWS WEB)
2022年12月23日-配信| トピックス
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