阪神高速　車が2時間近くUターンや逆走

大阪の阪神高速道路で、乗用車が２時間近くにわたってＵターンや逆走を繰り返しました。

事故は起きませんでしたが、警察は40代のドライバーを道路交通法違反の疑いで逮捕して詳しい状況を調べています。

警察によりますと、20日午前10時50分ごろ、大阪・平野区の阪神高速道路の平野出入口付近で、「車が逆走している」と通報がありました。
警察は目撃情報に似た乗用車が正しい方向に走っているのを見つけ、停止を呼びかけましたが、車は応じず、逃走しました。
その後、この車は、複数の出入り口付近でＵターンをして、断続的に逆走を繰り返しました。
そして、大阪・堺市の堺出口から一般道路に出て信号無視を繰り返し、さらに、ふたたび阪神高速道路に戻ったということです。
最初の通報から2時間近くがたった午後0時40分ごろ、車はようやく停止に応じました。

阪神高速車が2時間近くＵターンや逆走道交法違反疑い逮捕 2022年12月20日（NHK NEWS WEB）

2022年12月21日－配信｜ nishida ｜カテゴリー：トピックス