関空ーバンコク線にピーチ新型機
関西空港を拠点とする格安航空会社(LCC)「ピーチ・アビエーション」は9日、来月から新規就航する関空―タイ・バンコク線で使用する「エアバスA321LR」をお披露目した。
従来機と比べて座席数は約1.2倍(218席)で、シート間隔が5~10センチ広くなる。座席はリクライニング可能で、スマートフォンなどを充電できるUSBポートも備え付けた。
ピーチはこれまで韓国や台湾など、片道約3時間の近距離で国際線を運航。A321LRは片道約6時間半の航続が可能で、新たに中距離国際線へ参入するのに合わせて昨年12月に導入したが、コロナ禍のため一部の国内線でのみ運航してきた。
関空―バンコク線にピーチ新型機 座席1.2倍、間隔5~10センチ広く…12月から就航 2022年11月10日(読売新聞)
2022年11月11日-配信| トピックス
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