クラウドファンディングで古民家改修
日本遺産に認定されている農村景観地区が広がる泉佐野市大木地区で21日、自然を楽しみながら様々な活動ができる施設「シェア・ワークショップ みんまち村」が完成した。
地域の活性化に取り組む市民団体「みんなのまちづくり隊」(袋谷幸宏代表)が、台風被害に遭った築約150年の古民家を改修した。費用は、古民家改修とともに、地区にある民家の軒先をステンドグラス製ランプで彩る計画を立てて、クラウドファンディング(CF)で募集。226人から約370万円が寄せられた。
施設には、料理教室を開けるキッチンや茶道ができる和室、広間などがある。また、オンライン会議ができるようにインターネット環境も整備されている。
クラウドファンディングで古民家改修 自然を楽しむ街づくり拠点に…大阪・泉佐野 2022年05月22日(読売新聞)
2022年5月23日-配信| トピックス
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