堺市博物館、「更紗」グッズ販売
堺市博物館(堺区)は、様々な色や模様に染めた木綿の布「 更紗」がモチーフのグッズを新たに製作し、販売を始めた。いずれも数量限定で、売り切れ次第終了。
同館によると、更紗は日本が江戸時代に入る前後にインドから交易品として輸入された。各地で「和更紗」として量産されるようになり、堺でも生産されたとされる。新グッズはいずれも同館が所蔵する異国的な文様が特徴の和更紗を描いたノート(税込み1700円)、手ぬぐい(同1100円)、メガネふき(同600円)など5種類。このほか、前方後円墳の模様を盛り込んだ竹製物差しも発売した。
異国情緒「更紗」グッズ…大阪・堺市博物館 ノート、手ぬぐいなど 2022年05月08日(読売新聞)
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