関西空港 大規模改修工事
関西空港では、新型コロナ収束後の航空需要の回復を見据えて大規模な改修工事が行われています。
21日、報道陣向けにその現場が公開されました。
関西空港では、国際線の旅客をコロナ前の倍にあたる年間4000万人まで受け入れられるようにするため、およそ700億円をかけて大規模なターミナルビルの改修が去年5月から行われています。
今回の改修では、国内線のエリアもフロアの一部を国際線エリアに造りかえたうえで、新たに8400平方メートルを増築していて、工事現場の様子が、21日報道陣向けに公開されました。
新たな国内線エリアでは、複数の人が同時に利用できる手荷物検査の「スマートレーン」を6台導入し、列に並ぶ時間の短縮をはかることにしています。手荷物検査を通ったあとのエリアでも、飲食店などを現在の4店舗から6店舗に増やすということです。
関西空港 コロナ収束後見据え大規模改修工事 現場を報道公開 2022年04月21日(NHK NEWS WEB)
2022年4月22日-配信| トピックス
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