全世界の外国人入国停止始まる
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の海外での感染急拡大を受け、全世界を対象に外国人の新規入国の原則停止が始まった30日午前、関西国際空港では外国人客への対応に緊張感が高まった。
停止対象となるのは日本時間の30日午前0時以降に出発した便の外国人客。関空では同10時23分、最初の対象となるソウル発アシアナ航空便が到着した。
関西空港検疫所は、旅客が携帯する検査証明書の確認などに追われた。
原則として唾液による抗原定量検査を実施しており、担当者は「今のところ厚生労働省から新しい対応の指示はない」と説明した。
全世界の外国人入国停止始まる 関空でも緊張感 2021年11月30日(産経ニュース)
2021年12月1日-配信| トピックス
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