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『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜』展

約50万点ものコレクションを所蔵するイスラエル博物館は、印象派の作品が充実していることで世界的に知られている。三菱一号館美術館で10月15日(金)に開幕した『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン』は、同館のコレクションを通して、印象派が生まれ、発展していった流れを辿れる展覧会だ。

イスラエル博物館は、イスラエルの首都エルサレムに1965年に開館したイスラエル最大の文化施設。約2000年前に作られたという世界最古の聖書「死海文書」をはじめ、約50万点に及ぶ所蔵品を擁している。

また、別フロアにてDIC川村記念美術館と和泉市久保惣記念美術館が所蔵する2点の《睡蓮》が特別展示されている。いずれも、「睡蓮:水の風景連作」に出品していたものでイスラエル博物館の《睡蓮の池》とほぼ同構図。水面に写り込んだ空の色や空気感などを見比べてみよう。そして、11月30日(火)からは「睡蓮:水の風景連作」に出展されていた、東京富士美術館所蔵の《睡蓮》(1908年)も展示される。

大半が日本初公開! モネ、ルノワール、ゴッホらのまだ見ぬ作品に出会える『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜』展、三菱一号館美術館にて開幕 2021年10月19日(ぴあ

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