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大阪16区、自公立幹部が相次ぎ応援

20年以上続く自公連立の「軸」とされる公明党前職と、立憲民主党の前職が激突する衆院大阪16区(堺市堺区・東区・北区)。19日の公示を前に自民、公明、立憲各党の幹部が相次いで応援に入っている。自公の組織力か、野党共闘の勢いか。それぞれの枠組みの真価が試される。

公明副代表の北側一雄氏(68)は17日、堺市内の街頭で実績をアピールした。

当選9回のベテランで、党幹事長や国土交通相を歴任。2015年成立の集団的自衛権の行使を一部容認する安全保障関連法をめぐる自公協議を担った。

太田昭宏前代表や井上義久副代表の引退で世代交代が進むなか、「北側氏は公明党の要で、自公連立にとって軸になる存在。絶対に負けられない」(公明党大阪府本部関係者)との声が上がる。

今月7日、北側氏が堺市内のホテルで開いた国政報告会。自民の堺市議によると、約500人の招待客の多くは自民支持者だった。出席者によると、登壇した安倍晋三元首相は北側氏を「自公政権にとって大切な存在」とし、支援を呼びかけたという。

立憲の森山氏は、自公の足並みの乱れを突く。

6日夜、堺市内の街頭演説で力を込めると、聴衆から拍手がわいた。駆け付けた立憲の枝野幸男代表も「まっとうな政治をつくるために、なくてはならないのが森山浩行だ」と訴えた。この日、テレビ出演のために大阪を訪れた枝野氏が街頭に立ったのは大阪16区の1カ所だけ。関係者は「16区を重視していることの表れだ」と話す。

森山氏の陣営は、野党共闘の枠組みも追い風になると期待する。

ただ、過去3回の衆院選では森山氏の敗戦が続き、今回も「北側陣営の戦力の分厚さ」(森山氏周辺)が横たわる。野党共闘が有権者の投票行動にどの程度結び付くのかも不透明だ。

それでも立憲幹部は、コロナ感染対策や経済立て直し、公文書改ざん問題などが争点となるなかで自信を深める。「大阪16区は与野党一騎打ちの構図。政権への厳しい評価を明確に示すことができる重点区だ」

「自公連携」対「野党共闘」 大阪16区、自公立幹部が相次ぎ応援 2021年10月18日(朝日新聞

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