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大阪 接種券の発送スケジュール

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、府内の全43市町村に接種券の発送スケジュールを確認したところ、すでに16歳以上の対象者に配り終わった自治体がある一方、まだ未発表の自治体もあり、大きな差があることが分かった。

21日時点で16~64歳への発送を終えたとしているのは、箕面市、羽曳野市、能勢町、太子町、河南町、千早赤阪村の6自治体だった。箕面市は11日に16~64歳の市民すべてに発送を終えた。6月中に発送を終えるとしているのは、堺市、守口市、泉佐野市、柏原市、泉南市など12自治体だった。

堺市は20日時点で65歳以上の市民のうち69・6%にあたる16万3300人が1回目の接種を終えた見込み。21日から年齢区分ごとに順次接種券を発送し、64歳以下も7月12日から接種を始める。10月中に希望する市民全員に接種を終えたい考えだ。

堺市によると、大規模接種会場を中心に集団接種会場で空きが見られるようになっているという。21日時点で22~30日で各日3千人前後の予約枠に対し、400~千人程度の空きが出ている。今後、小中学校などに勤務する人への接種を前倒しするなどの対策をとっていくという。

大阪 接種券の発送スケジュール、自治体で大きな差 2021年06月23日(朝日新聞

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