つやつやみずみずしい 泉州水なす
JA大阪泉州の中部営農センター(泉佐野市)で、ハウス栽培の「泉州水なす」の出荷が始まり、ベルトコンベヤーの上をつやつやと黒紫色に光る丸いナスが運ばれている。
泉州水なすは水分が多くて皮が軟らかく、あくが少なく、サクサクした食感と甘さが特徴。2019年に大阪で開かれた主要20か国・地域首脳会議の歓迎レセプションでもふるまわれた。
JA大阪泉州によると、今年は暖かい日が続いたため例年より1~2週間早く収穫が始まった。生産者が運び込んだ泉州水なすは目視や機械で傷の有無や形などをチェックされ、クッションを敷いた箱に丁寧に詰められた。ピークは露地物が出る6~7月で、1日当たり5000箱の出荷を見込む。
つやつや みずみずしい 2021年05月07日(読売新聞)
2021年5月8日-配信| トピックス
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