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パンダの食べ残しで竹あかり

パンダが食べない竹の幹を有効に利用し持続可能な社会を目指す「南紀白浜パンダバンブーEXPO(エクスポ).」が19日から来年1月17日まで和歌山県白浜町で開かれる。国連の持続可能な開発目標(SDGs<エスディージーズ>)実現を目指すとともに、コロナ禍で観光客が減少した町ににぎわいを取り戻そうと竹あかりで照らす催しだ。

先月、2年ぶりにジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれたアドベンチャーワールドは、現在7頭のパンダを飼育する。好物の竹の葉は大阪府岸和田産。年間約85トンの竹を伐採し、そのうち約36トンの竹の葉や枝をパンダが食べている。

同園はこれまで、残った竹の幹を捨てていたが、現在は工芸品や舗装材などに加工し再利用する取り組みを進める。昨夏はスタッフが作った竹あかりを園内で展示した。10月には、岸和田市と「SDGsパートナーシップ協定」(パンダ協定)を締結。同園の担当者は「動物も自然も人も共生できる循環型パークを目指すため」と話す。

今回のEXPOは、竹あかりを通じて多くの人に循環型社会について考えてもらうきっかけにしてほしいという願いと、新型コロナウイルスによって観光客が減少した白浜を盛り上げようという思いで、同園などで作る実行委員会がEXPOの開催を企画した。

パンダの食べ残しで竹あかり SDGsも、街の活性化も 2020年12月09日(朝日新聞

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