堺市所蔵クラシックカー6日に展示
堺市が所蔵するクラシックカーコレクションの一部が6日、大阪市港区にある「GLION(ジーライオン) MUSEUM(ミュージアム)」で公開される。自治体のコレクションとしては異例だが、もともとは「カメラのドイ」創業者の土居君雄氏が集めたもの。土居氏の他界後、ゆかりの堺市に遺族から寄贈された。
コレクションはドイツの自動車メーカー、BMW製が中心で、今回はBMWを代表するスポーツカーだった1958年式の「507ロードスター」や1935年式の「315/1ロードスター」など6台を公開。同ミュージアム所蔵の名車と合わせて約50台が展示される。堺市在住者は入館無料だが、運転免許証など住所が確認できる身分証明書を提示する必要がある。
午前11時~午後5時(入館は午後4時半)。市内在住者以外は入館料500円(小学生以下250円)。問い合わせは市文化課(072・228・7143)か、同ミュージアム(06・6573・3006)。
堺市所蔵BMWクラシックカー6日に展示 2020年12月02日(産経ニュース)
2020年12月4日-配信| トピックス
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