関空の貨物量6か月連続マイナス
関西空港で取り扱う貨物の取扱量や輸出総額は、先月、6か月連続で去年の同じ月と比べてマイナスとなりました。税関は新型コロナウイルスによる世界的な経済活動への影響が続いているためではないかとしています。
大阪税関関西空港税関支署のまとめによりますと、先月、関西空港を出入りした貨物の取扱量は5万4300トン余りで、去年の同じ月と比べて11.2%減りました。
輸出の総額は4000億円余りで、去年の同じ月と比べて11.2%の減少となり、いずれもことし3月から6か月連続でマイナスとなっています。
また、輸入の総額もおよそ2900億円で、去年の同じ月から4.5%減少し、2か月連続のマイナスとなりました。
関空 貨物量6か月連続マイナス 2020年09月26日(NHK NEWS WEB)
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