池田泉州銀元課長 預金詐取疑い
大阪市に本店がある池田泉州銀行の元課長が顧客の預金およそ500万円をだまし取ったとして逮捕されました。
銀行の調査で、あわせて2億円あまりを不正に引き出した疑いがあることが分かっていて、警察が実態解明を進めています。
逮捕されたのは、吹田市にある池田泉州銀行・桃山台支店の元営業課長、男性容疑者(39)です。
警察によりますと男性元課長は4年前の平成28年、顧客の男性の定期預金およそ500万円を不正に引き出してだまし取った疑いが持たれています。
警察の調べに対して容疑を認め、「ほとんどを競馬やFX取引に使った」などと供述しているということです。
一方、警察はことし3月、三菱UFJ銀行の高石市内の支店で、金庫に保管されていた現金3500万円を盗んだとして元嘱託職員の男性容疑者(64)を逮捕しました。
池田泉州銀元課長 預金詐取疑い 2020年09月15日(NHK NEWS WEB)
2020年9月17日-配信| トピックス
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