関空の検疫対策強化
新型コロナウイルスの水際対策について、政府は8日、マレーシアや台湾など5つの国と地域との間で入国制限措置を緩和しました。
関西空港の検疫所では、業者に委託し、抗原検査を行う人員を増やすなどして体制を強化することにしています。
新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、政府は、ベトナムやタイに続いて、8日からマレーシアやミャンマー、それに台湾など5つの国と地域からの入国制限措置を緩和し、長期滞在者を対象に往来を再開させました。
関西空港の検疫所では海外からの入国者を対象に唾液による「抗原検査」を行っていますが、今後、予想される入国者の増加に対応するため、民間の業者に委託して人員を確保するなどして、検査体制を強化することにしています。
関空の検疫体制を強化へ 2020年09月09日(NHK NEWS WEB)
2020年9月11日-配信| トピックス
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