明浄学院の民事再生手続き開始決定
元理事長らが土地売却をめぐり資金21億円を着服したとして業務上横領罪で起訴された学校法人明浄学院(大阪府熊取町)は31日、大阪地裁に民事再生手続きの開始決定を受けた。管財人の中井康之弁護士が明らかにした。負債額は約7億6千万円。同法人が経営する大学や高校の事業を継続しながら、経営の正常化を図るという。
中井弁護士によると、業者への返済などにより、運転資金が一時的に不足することが予測されたためだという。
明浄学院の民事再生手続き開始を決定 負債額7.6億円 2020年03月31日(朝日新聞)
2020年4月2日-配信| トピックス
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