「噓八百」続編ガイドを配布
大阪府堺市を舞台に話題を呼んだ映画「噓(うそ)八百」の続編、「噓八百 京町ロワイヤル」が公開中だ。撮影に協力した堺フィルムオフィス(堺観光コンベンション協会)が、堺市内のロケ地を紹介するガイドブックをつくり、市内の公共施設のほか、南海電鉄の主要駅などで無料配布している。
「噓八百 京町ロワイヤル」は、堺出身の茶人、千利休の弟子、古田織部の幻の茶器をめぐる奇想天外な騒動を描いたコメディーだ。堺出身の今井雅子さんが脚本を担当し、前作に続いて中井貴一さん、佐々木蔵之介さんのコンビが主演を、ヒロインを広末涼子さんが務める。
今作の主舞台は京都だが、堺市でも居酒屋のおやじ、表具店の宮川芳文堂(ともに堺区)、ハーベストの丘(南区)の3カ所で撮影があった。
大阪)堺ゆかりの映画「噓八百」続編ガイドを配布 2020年03月04日(朝日新聞)
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