1月30日に竹山氏の証人尋問
関連政治団体の政治資金収支報告書に多額の虚偽記入や不記載があったとして11月に政治資金規正法違反の罪で略式起訴された堺市の竹山修身(おさみ)前市長(69)の選挙資金問題を追及する同市議会は24日、13回目の調査特別委員会(百条委)を開き、竹山氏の証人尋問を来月30日に行うことを決めた。竹山氏は11月5日の証人尋問を欠席したが、出頭する意向を今月23日に市議会側に伝えていた。百条委は大阪地検に対し、訴訟記録の写しの提出を求めることも決めた。
竹山氏は出頭の意向を伝えた際、市の百条委の権限を逸脱した政治資金に関する調査を除いて、堺市選挙管理委員会の権限の及ぶ範囲のみについて「協力する」とした。
堺市議会百条委、1月30日に竹山氏の証人尋問 2019年12月24日(産経WEST)
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