「大阪活力グランプリ2019」のGP
大阪商工会議所は19日、大阪の地域経済に貢献した個人や法人を表彰する「大阪活力グランプリ2019」のグランプリを、「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録」に決めたと発表した。大阪の存在感を世界にアピールし、訪日外国人客誘致を含めた観光振興が期待できると位置付けた。
同グランプリは、大阪のチャレンジ精神を発信しようと02年に始め18回目。マスコミ各社の経済部長らが選考委員を務め、26候補からグランプリを絞り込んだ。特別賞の該当者はなかった。
大阪市中央区の大商で表彰式を実施。百舌鳥・古市古墳群に関連した自治体のマスコットキャラクター4体が、府民、市民の象徴として世界遺産登録の機運醸成に貢献したとして、表彰状やトロフィーなどを受け取った。
世界遺産古墳群が大賞 大商の大阪活力グランプリ 2019年12月20日(大阪日日新聞)
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