関空対岸に新スケートリンク
関西国際空港の対岸のりんくうタウン(大阪府泉佐野市)に、国際規格のスケートリンクなどを備えた「関空アイスアリーナ」(仮称)が12月にオープンする。
森本靖一郎さん(87)は運営主体の一般社団法人関空アイスアリーナの代表理事として、世界から人が集まる魅力ある施設にしようと知恵を絞る。
アリーナにはフィギュアスケート、アイスホッケー、スピードスケートの大会や練習ができるスケートリンクのほかに、本格的なカーリング場2レーンも開設する。リンクには珍しく壁に窓を設け、関空を発着する飛行機などが見られるようにする。リンクの横には「千松庵」という茶室を設け、日本のおもてなしの心を外国から来た人にも感じてもらいたい。音響映像設備なども整える。
関空対岸に新スケートリンク アジアの拠点めざす 2019年11月20日(日本経済新聞)
2019年11月21日-配信| トピックス
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