月見祭で勇壮「ふとん太鼓」
名物の「ふとん太鼓」を担いで練り歩く月見祭が堺市北区の百舌鳥(もず)八幡宮で行われ、14日の「宮入」と15日の「宮出」合わせて10万人以上の見物客でにぎわった。
ふとん太鼓は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願って約100年前に始まったとされ、毎年、地元9町の氏子らが大小2台ずつ、計18台を担ぐ。
残暑厳しい中、勇壮な太鼓のリズムと「ベーラベーラベラショッショイ」のかけ声に合わせ、200~300人の担ぎ手が交代で、重さ約2.5トン、高さ約4メートルの太鼓台を揺らしながら境内を練り歩いた。
堺・百舌鳥八幡宮の月見祭で勇壮「ふとん太鼓」 2019年09月18日(産経ニュース)
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