朝型勤務「スマート サマー」
堺市教育委員会は市立学校の教職員で希望した人の勤務開始を1時間半~30分早める朝型勤務「スマート サマー」を始めた。
夏休み期間の今月23日(市立堺高校は19日)まで試行し、効果を検証する。
試行は学校側が同意した小学9、中学36、高校1の計46校で。夏休みの勤務時間は通常午前8時半~午後5時だが、希望者は週単位で勤務開始を(1)午前7時(2)7時半(3)8時から選べ、終了時刻も繰り上げる。
市教委は昨年から働き方改革プラン「SMILE(スマイル)」を始めており、朝型勤務もその一環。政令指定都市では珍しい取り組みだ。部活動の指導で朝早く出勤する教員の活用を期待している。今月上旬時点で、対象校の2割弱の282人が朝型を選択しているという。
朝型勤務、教職員も 堺市教委 2019年08月09日(朝日新聞)
2019年8月10日-配信| トピックス
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