「遊覧ヘリうるさい」苦情50件
堺市で13~15日に行われたヘリによる百舌鳥(もず)古墳群の遊覧飛行で、市民から騒音を訴える約50件の苦情が市に寄せられたことが分かった。また、離着陸場の許可時間を1時間以上超過して使っていたことも判明し、市は企画運営会社に報告を求めている。
イベントは京都市の「フリーバード」が企画、3日間で約700人が利用した。計画では午前9時半~午後4時半、堺区の「海とのふれあい広場」を離着陸場に運航することになっていた。
初日からメールなどで苦情があり、広場の使用を許可した市は業者に飛行コースや高度の変更を要請したが、最終日の15日まで苦情は続いたという。
百舌鳥古墳群「遊覧ヘリうるさい」苦情50件 離着許可1時間以上超過も 2019年07月18日(毎日新聞)
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