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子猫助けるミルクボランティア

大阪府堺市で保護猫活動をしているNPO法人おおさかねこ倶楽部に、猫を保護している「シェルター」を見せてもらった。2年前、大阪府内の住宅を買い取って部屋と押し入れを猫が暮らしやすいように改装した。現在、譲渡先が決まっていない120匹の猫たちが暮らしている。

代表の庄川節子さん(73)は「数人で手分けをして毎日2回、それぞれ4時間ほどかけて掃除やお世話をしています。もっと助けてあげたいけれど、これ以上の受け入れは難しく、今が限界です」と話した。

保護団体に依頼する以外の方法はあるのか。

数年前から、ミルクボランティアという活動が全国に広がっている。行政や保護団体では面倒が見きれない生まれたての子猫を、数週間から2カ月程度個人の家で預かり育てる活動だ。

京都市で4年前にミルクボランティアを始め、これまで100頭以上の猫を育ててきた木村かおりさん(45)の自宅を訪ねた。

生後3週間を過ぎた猫は乳歯が生え始め、トイレも自力でできるようになってくる。成長に合わせて、動物病院で感染症の検査をし、ワクチンを接種させる。子猫用のミルクや離乳食などのえさ代も含めると、2カ月間で1匹あたり約3万円ほどの費用がかかるという。

体力的にも経済的にも決して楽ではないが、木村さんは命をつなぐミルクボランティアにやりがいを感じているという。

子猫助けるミルクボランティア 保護の輪、全国に広がる 2019年06月23日(朝日新聞

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