プラごみ等「900万枚」沈んでいる
関西広域連合は、大阪湾のプラスチックごみを調査した結果、レジ袋約300万枚、ビニール片約610万枚が海底に沈んでいるとの推計を11日、大阪市でのシンポジウムで明らかにした。また同日、小売りや飲料メーカーなどの業界団体と連絡会議を発足。プラごみ削減に向けた具体策を検討する。
近畿などの12自治体で構成する関西広域連合は、大阪湾などでプラごみの状況を調査。平成30(2018)年11月に関西空港の北側で、底引き網漁の網に引っかかったレジ袋やビニール片の数を調べた。約0.08平方キロメートルの範囲でレジ袋163枚、ビニール片337枚が回収された。
衝撃…レジ袋・プラごみ、大阪湾に「900万枚」沈んでいる 2019年06月12日(産経WEST)
2019年6月14日-配信| トピックス
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