着陸直前にエンジン出力低下
ケアンズ発関西空港行きのジェットスター航空15便(ボーイング787―8型)が3月29日、関空への着陸直前に、左右のエンジンの双方とも一時的に出力が低下していたことがわかった。けが人はいなかった。国土交通省は2日、事故につながりかねない重大インシデントに認定し、運輸安全委員会が原因調査のため事故調査官3人を指名した。
国交省によると、同便は3月29日午後7時頃、関空の南西約90キロ付近で左側と右側のエンジンの出力が相次いで低下した。すぐに出力は戻ったため、同便は通常通りに関空へ着陸したという。
ジェットスター機、着陸直前にエンジン出力低下 2019年04月02日(読売新聞)
2019年4月3日-配信| トピックス
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