妻のポケットに金3キロ
プロ野球・阪神タイガースなどでプレーし、盗塁王にもなった大野久・元選手(58)(大阪市港区)が、金の延べ板3キロを香港から持ち込もうとしたとして、関税法違反と消費税法違反などで略式起訴され、堺簡裁が罰金50万円の略式命令を出していたことがわかった。略式命令は2月19日付。
起訴状などによると、大野元選手は妻(54)らと共謀し、2017年8月8日夜、関西空港で、金の延べ板3枚(計3キロ、時価約1353万円)を申告せずに持ち込もうとし、消費税約108万円の支払いを逃れようとしたとしている。
妻のポケットに金3キロ、元「盗塁王」に罰金 2019年03月14日(読売新聞)
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