日建が泉佐野に保管・配送施設
建設用資材レンタルの日建リース工業(東京都千代田区)は12日、魚を水槽内で眠らせ、生きたままの輸送を容易にする同社の技術を活用した魚の保管・配送施設を大阪府泉佐野市に開設した。
日建は二酸化炭素を使い、魚を睡眠状態で維持・輸送する技術を平成29年に開発。今回開設した「大阪活魚センター」ではその技術を活用し、まず泉佐野や周辺地域で採られた魚を府内や全国に配送する。12日にはマダイやヒラメ、カレイなど活魚200キロ以上が鉄道用コンテナで東京に輸送された。
魚眠らせ生きたまま全国へ鉄道輸送 日建が泉佐野に保管・配送施設 2019年02月12日(iZa)
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