大阪狭山市と帝塚山学院大、包括協定
地域のため協力関係をさらに深めようと、大阪狭山市と市内にキャンパスを持つ帝塚山学院大が地域貢献やまちづくりといった包括的な内容を含む「連携協力に関する協定」を締結した。
市と帝塚山学院大は平成18年2月、生涯学習推進に関する協定を締結。その後、同大の学生が市のオリジナル婚姻届づくりのデザインを担当するなどさまざまな場面で協力してきた。一方、同大は2021年春にすべての機能を「泉ケ丘キャンパス」(堺市南区)へ統合することを決定。キャンパスは大阪狭山市からなくなるが、両者は協力関係をさらに深めようと、内容を地域づくりや地域に貢献できる人材の育成など「包括的なもの」に拡大し、明文化した連携協力協定の締結を決めた。
大阪狭山市と帝塚山学院大、人材育成へ包括協定 キャンパス統合後も連携 2019年01月23日(産経ニュース)
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