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陵墓 大山古墳の発掘調査を初公開

宮内庁が昨年11月、大阪府堺市の大山(だいせん)古墳(仁徳天皇陵)の発掘調査現場を報道陣と歴史・考古学の研究者らに公開し、大きなニュースとなった。全長約500メートル、3重の濠(ほり)に囲まれた日本最大の前方後円墳で、国が今年夏にユネスコの世界文化遺産登録を目指す「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(堺市、羽曳野市、藤井寺市)の「顔」となる構成資産でもある。その発掘調査と内部の公開は、考古学的な成果だけではなく、陵墓をめぐる宮内庁の姿勢の変化という点でも注目すべき出来事だった。

11月22日の発表当日は小雨のぱらつく肌寒い朝となったが、JR阪和線百舌鳥駅から西へ5分ほど歩いた大山古墳の「拝所」は熱気に包まれていた。樹木に囲まれた丘のような巨大古墳を前に約50人の報道陣が集まった。

今回の調査でトレンチ(試掘溝)が入れられたのは墳丘そのものではなく、最も内側の堤の南東部3カ所。深さ数十センチのところで筒形の「円筒埴輪」の底部分と、敷き詰められたこぶし大の石が見つかった。築造された当初、埴輪が一列になって堤全体をめぐり、石敷きによって荘厳されていた様子が見えてきた。

陵墓 大山古墳の発掘調査を初公開 2019年01月10日(毎日新聞

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