流行映す美人画一堂に
明治~昭和時代に活躍した美人画の巨匠らの作品を一堂に集めた冬季特別展「日本女性と着物 ビューティー・オブ・ジャパン」が、高石市の小林美術館で開催されている。平安時代の十二単(じゅうにひとえ)をまとった小野小町(おののこまち)の肖像画から、大正ロマンの情緒が漂う着物姿の女性など当時の流行を映しだした作品24点を紹介している。
来年3月10日まで。開館時間は午前10時~午後5時。入館料は大人千円、高校・大学生600円、小・中学生300円。着物姿で来館した場合は一律2割引きになる。月曜(祝日の場合は翌日)と12月28日~1月4日休館。問い合わせは同美術館(072・262・2600)。
流行映す美人画一堂に着物の魅力再発見 高石・小林美術館 2018年12月16日(産経ニュース)
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