絶滅危惧種のスマトラトラ「パンプ」
南海電鉄が運営する「みさき公園」(岬町)に、絶滅危惧種に指定されているスマトラトラの2歳雄「パンプ」が新たに仲間入りした。同園での飼育環境に慣らした後、12月の公開を目指す。
スマトラトラはインドネシアのスマトラ島に生息し、野生での個体は約300~400頭とされ、絶滅危惧種に指定されている。
パンプは、よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)が米国生まれの雄とオランダ生まれの雌をカップリングさせ、平成28年9月27日に同園で生まれた。子供時代に、カボチャ(パンプキン)のような大きな頭だったことから、来園者らによる愛称投票で命名されたという。
みさき公園に絶滅危惧種のスマトラトラ「パンプ」 2018年11月30日(産経ニュース)
2018年12月2日-配信| トピックス
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