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お好み焼きの松波キャベツも大打撃

大阪・泉州地域の農業が、9月の台風21号で大きな被害を受けている。全国的に知られる水ナスが強風で傷つき出荷できなくなったほか、お好み焼の材料として人気の高いキャベツも植え付けたばかりの苗が被害を受けた。ビニールハウスの倒壊で、冬の鍋料理に欠かせないシュンギクの種まきもままならない状況で、影響の広がりが懸念されている。

水分が多く甘みがあり、ぬか漬けなどの加工品も人気が高い水ナス。
ハウス栽培分の出荷は概ね終わっていたが、屋外で栽培する「露地物」が強風で枝ごと折れたり、実が傷つき変色するなど大きな被害が出た。

都道府県別で大阪府が全国2位(平成28年)の出荷量を誇るシュンギクは、栽培のためのビニールハウスが倒壊したことで、種まきすらできていない。資材や施工業者の不足からハウスの復旧も進まず、需要の高い冬場に向けての準備が間に合わない状況という。

大阪を代表する味、お好み焼きへの影響も懸念されている。味の良さから地元大阪のお好み焼き店が愛用している品種「松波キャベツ」に大きな被害が出たからだ。12~2月に出荷の最盛期を迎える松波キャベツは、台風が直撃した9月上旬は苗を地面に植えたばかりの重要な時期だった。

台風21号が大阪の味直撃 お好み焼きの松波キャベツも 2018年10月13日(産経WEST

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