タンカー衝突で連絡橋4メートルずれ
台風21号の強風により関西空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突した影響で、連絡橋の南側道路が水平方向に最大約4メートルずれていたことが8日、関係者への取材で分かった。道路を支える橋脚も数メートル押し込まれ、連絡橋下部の鉄道部分にも約50センチの横ずれが発生した。
国土交通省は7日発表した対策プランで、南側道路の復旧時期を確定するのと、鉄道の運行再開にそれぞれ約4週間かかるとの見通しを示したが、被害の全容は分かっておらず長期化の恐れもある。
タンカー衝突で関空連絡橋4メートルずれ 鉄道も50センチ 2018年09月08日(産経WEST)
2018年9月9日-配信| トピックス
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