振動センサーで高齢者の見守り
大阪府住宅供給公社は30日、振動を感知するセンサーを使って1人暮らしの高齢者の安否を見守るサービスの実証実験を堺市南区の槇塚台団地などで始めた。こうした取り組みは全国初という。
このサービスは、マッチ箱程度の大きさのセンサーを冷蔵庫などに取り付け、扉の開け閉めなどの振動を感知すると、IoTネットワークを通じて親族が持つスマートフォンに通知される。遠方にいる親族でも手軽に見守ることができ、高齢者の孤独死を防ぐ狙いがある。
振動センサーで高齢者の見守り 実証実験 2018年08月31日(産経WEST)
2018年9月1日-配信| トピックス
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