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東葛城小、小規模特認校に

岸和田市教育委員会は来年度から、郊外にあり児童数が減っている市立東葛城小(河合町)を、市内全域から通学できる「小規模特認校」にすることを決めた。豊かな自然環境を生かした体験学習を盛り込むほか、1年生から英語教育を行い、児童らが心身ともに豊かに育つ学校づくりを目指す。

小規模特認校は、自然環境に恵まれた小規模校に市町村内のどこからでも転入学を認める制度で、市町村教委が指定する。

1872年(明治5年)創立の東葛城小は市中心部から約7キロ離れた南部の自然豊かな地域にあり、川でホタルを観察したり、近くの農家で米やタマネギの収穫体験をしたりできる。ただ、全児童数は現在約50人で、岸和田市教委は10年後には17人、15年後には2人にまで減ると推定している。

小学校を「地域の核になる存在」と位置づける市教委は、将来にわたる学校存続の手段として、制度導入を地元に提案。昨年末に導入の要望書が出されたのを受け、実施を決めた。

計画では、近隣農家などの協力を得て農業体験や自然観察を授業に取り込み、都市部では経験できない教育環境を整える。加えて、英語を母語とするネイティブスピーカーを外国語指導助手として配置し、1年生から英語教育を行う。少人数であることを逆手にとって、早い時期から語学力を向上させる狙いがある。

校区外からの通学では、自家用車や路線バスを使うことになる。市教委は9月に学校見学会を開き、11月に転入学の申し込みを受け付ける予定だ。

東葛城小、小規模特認校に 来年度から岸和田市教委 2018年08月11日(読売新聞

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