大体大がスポーツ局新設
阪体育大(大阪府熊取町)が4月、学内の運動クラブを統括し、大学としてスポーツ事業を進めるための専門組織「スポーツ局」を新設した。何を目指し、どのような施策に取り組むのか。現場の担い手に自身の役割を含めて聞いた。
スポーツ庁は全米大学体育協会(NCAA)などをモデルに、大学スポーツの振興へ大学横断的、競技横断的な組織である「日本版NCAA」の創設を目指している。各大学に学内のクラブを一元的にマネジメントする部局の設置や専門人材の配置を提唱しており、2017年9月にモデル校として8大学を選定。スポーツ局の開設準備を進めていた大体大も選ばれた。
大体大がスポーツ局新設 運動部全体の魅力拡大 2018年06月02日(日本経済新聞)
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