交流や観光振興に期待
20日発表された2019年ラグビー・ワールドカップ日本大会の出場チームが1次リーグで使用する公認キャンプ地。内定した近畿の自治体からは、地元との交流や観光振興を期待する声が上がった。
イタリアなど4チームが内定した堺市は、昨年12月~今年3月に各チームが視察に訪れた際、練習施設などをPRしていた。市ラグビーフットボール協会の花井健治事務局長(62)は「子供らが練習風景を見学したり技術を教わる講習会の開催して交流の機会を増やしたい」。竹山修身(おさみ)市長も「最良の環境でお迎えしたい」とコメントした。
交流や観光振興に期待…ラグビーW杯キャンプ地内定の近畿各自治体 2018年04月20日(産経WEST)
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