堺工科高定時制 7日東松島に
今月11日に発生から7年となる東日本大震災の被災地復興の一助になればと、府立堺工科高定時制(堺市堺区)の保田光徳教諭(58)らが7日、津波で被害を受けた宮城県東松島市を訪れ、生徒が作った線香と包丁を寄贈する。
同校定時制は震災の翌12年から岩手、宮城両県の小中学校のために作った包丁と、犠牲者に手向ける線香を贈っている。今年は、包丁36本と東松島市の市花である桜の香りを付けた線香20箱を保田教諭らが届ける。
<震災7年>線香と包丁届けたい 2018年03月07日(読売新聞)
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