岸和田市長、進退表明へ
大阪府岸和田市の信貴芳則市長(56)が2013年の市長選前、自民党の推薦を得るためとして200万円を党関係者に渡していた問題で、信貴氏は18日の市議会で、土砂災害復旧など重要議案の審理後に、進退について明らかにする考えを表明した。
信貴氏は一般質問で進退を問われ、「気持ちを整理している。土砂災害復旧に関する議案などの審理の後、進退を申し上げたい」と述べ、26日の定例会最終日までに進退を明らかにする考えを示した。また、党関係者に渡した200万円については、「(推薦を得るため)党への寄付が必要だと思った」と説明した。
岸和田市長、重要議案審理後に進退表明へ 2017年12月18日(読売新聞)
|カテゴリー: