関西国際センター20年
日本語を学ぶ外国人の研修施設「関西国際センター」(田尻町りんくうポート北)で23日、「ふれあい交流祭り」が開かれる。地域住民らから日本の文化を、研修生からそれぞれの母国の文化を互いに学ぶ異文化交流の場として、開設から20年、毎年続いてきた。主催者は「世界とつながるきっかけに」と参加を呼びかけている。
センターは外務省所管の独立行政法人「国際交流基金」の付属機関として1997年5月、関西空港近くに開設された。各国の外交官や大学講師、図書館司書らが学んでいる。今年3月末までに、計約180カ国から約1万200人の研修を受け入れた。
大阪)関西国際センター20年 23日に交流祭り 2017年11月17日(朝日新聞)
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