土砂崩れ現場に監視カメラを新設
台風21号による土砂崩れで川の水があふれ、女性が死亡した岸和田市大沢町の現場で28日、府が新たな災害発生の兆候をいち早くつかむため、監視カメラの設置工事を始めた。29日から運用できる見通し。府は、崩れた土砂が川をせき止めてできた「土砂ダム」を監視するため、現場の上流約500メートルに水位計を設ける。
現場には28日午前、石井国土交通相が視察に訪れた。松井知事と岸和田市の信貴芳則市長は、復旧に要する費用と技術的支援を要望した。
土砂崩れ現場に監視カメラを新設…大阪・岸和田 2017年10月29日(読売新聞)
2017年10月30日-配信| トピックス
|カテゴリー: