中高年向け目薬、1000円超が売れ筋
職場でパソコン、自宅ではテレビ、移動中もスマートフォンと、暮らしの中で、目が酷使されがちです。疲れを癒やすために目薬を使う人が増え、売れ筋の価格帯も上がっています。
ドラッグストア、キリン堂全店で今年2月末までの1年間で売れた目薬の単価は、3年前より7%高くなった。堺市の北花田店でも、12~15ミリリットル入りで一つ1千円を超える商品が目に付く。
田原康一店長は、「300~400円程度の標準品より有効成分量が多いと説明をすると、選ぶ人が増えている」と話す。目の疲れを自覚している中高年層が購入者の中心という。標準品と違って特売が少なく、利益も増えている。
目の疲れを癒やす目薬 中高年向け1000円超が売れ筋 2017年09月05日(朝日新聞)
2017年9月6日-配信| トピックス
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