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府立大学 大阪湾の持続的利用

府立大(堺市)が阪南市などと協力し、大阪湾の海産物の生産・漁獲、流通、消費を循環させ、持続的に大阪湾を利用していくプロジェクトに取り組んでいる。地域住民と共に、子や孫の世代まで受け継げる新しい漁業の仕組みを作り出すことを目指す。

大阪湾は、豊富な魚介類がとれた漁場だったため「魚庭(なにわ)」と呼ばれ、大阪の呼称の由来になったという説もある。しかし、プロジェクト代表の大塚耕司教授(海洋環境学)は「大阪湾は環境悪化に伴い、住民が水に親しむ機会が少なくなった。良質な漁場も減り、流通も難しいなど、近くて遠い海になってしまっていた」と指摘する。

こうした状況を改善するため「魚庭の海再生プロジェクト」を昨年10月に開始。阪南市内の漁協の協力を得て、水産物の鮮度を効率的に保つ実験▽インターネットを利用した販売・流通法の開発▽地域住民を対象に伝統漁法の体験や新レシピの開発会--などを実施し、海を保全し、価値を向上させながら地元産魚介類の消費量をアップする好循環を生み出すという。

府立大学 大阪湾の持続的利用 /大阪 2017年08月26日(毎日新聞

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